(第一種業者も)

知っているようで知らない。株式の詳細。出資証券(つまり有価証券)であって、その株の企業は株式を手に入れた株主への出資金等の返済に関する義務はないということ。それと、株式は売却によって換金できる。
たいていの上場している企業なら、企業の運営の上で必要になることから、株式と社債も発行するのが一般的。株式と社債の違いとは?⇒、株式と違って社債には返済義務があるということです。
知らないわけにはいかない、バブル経済(日本では昭和61年からが有名)の意味は時価資産(例:不動産や株式など)が過度の投機により本当の経済の成長を超過したにもかかわらず高騰し続け、最後は投機によって持ちこたえることができなくなるまでの経済状態を指します。
一般的にペイオフとは?⇒起きてしまった金融機関の経営破綻による破産が起きた場合に、金融危機に対応するための法律、預金保険法で保護できる個人や法人等の預金者の預金債権(預金保険法の用語)に対して、機構が預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う事を言います。
【解説】外貨預金⇒銀行で扱っている運用商品の名称。日本円以外で預金する商品です。為替の変動によって発生した利益を得られる可能性があるけれども、同じように差損が発生するリスクもある(為替リスク)。
麻生総理が誕生した平成20年9月に、アメリカの大手投資銀行グループ、リーマン・ブラザーズの経営が立ち行かなくなったというニュースが世界中を驚かせた。この事件がその後の世界的な金融危機のきっかけになったのでその名から「リーマン・ショック」と名づけたというのが事実である。
【用語】デリバティブってどういうこと?古典的な金融取引だったり実物商品・債権取引の相場変動が原因のリスクを退けるために作り出された金融商品であり、とくに金融派生商品といわれることもある。
西暦1998年12月に、総理府(現内閣府)の内部部局ではなく外局として大臣を組織のトップである委員長に据える新たな機関、金融再生委員会を設置し、のちに金融庁となる金融監督庁は平成13年1月の金融再生委員会廃止まで、その管轄下に2年以上も据えられたわけです。
日本証券業協会(JSDA)とは?⇒国内にあるすべての証券会社および登録金融機関の有価証券に関する売買等といった取引等を厳正に加えて円滑にし、金融商品取引業が健全なますますの成長を図り、出資者の保護を協会の目的としているのだ。
今後、安定という面で魅力的ということに加え活発な他には例が無い金融システムの構築を実現させるためには、どうしても銀行など民間金融機関、そして行政(政府)がお互いの抱える解決するべき課題に積極的に取り組んで解決しなければいかなければ。
【用語】外貨預金の内容⇒銀行で扱う外貨商品の一つを指す。米ドルなど外国通貨で預金をする商品。為替の変動による利益を得る可能性があるけれども、同時に差損が発生するリスクもある(為替リスク)。
今後、安定的であるうえにエネルギッシュな他には例が無い金融システムを構築するためには、民間金融機関や金融グループとともに行政(政府)がそれぞれが持つ課題を積極的に解決しなければ。
【用語】外貨両替について。国外旅行とか手元に外貨を置いておきたい人が利用されるものである。近頃は円に対して不安を感じた企業等が、外貨を現金で保有する動きもある。気をつけなければならないのが、為替手数料はFX会社と銀行で大きく異なる点である。
きちんと知っておきたい用語。外貨MMFというのは現在、日本国内で売買できる数少ない外貨商品の一つである。外貨預金よりも利回りがずいぶん良い上に、為替の変動によって発生した利益は非課税だというメリットがある。興味があれば証券会社で購入しよう。
格付け(信用格付け)のすばらしい点は、読むだけでも時間のかかる財務資料を読む時間が無くても格付けによって金融機関の経営の健全性が判断できるところにあります。ランキング表で2つ以上の金融機関同の健全性を比較することまで可能なのである。

小澤康二